初めてパトリシアに行く方へ

この記事ではパトリシアにまだ行ったことがない人、そしてメイドさんがいるようなお店自体が未体験の人に向けて、マスターの石田が当店はこんな感じのところですよとご案内をさせていただきます。

はじめまして。マスターの石田と申します。30代男性。人生迷子中です。

生まれは静岡なのですが、10年ほど東京におりました。

ただある日、仕事がなくなってしまい、実家である静岡に帰ることになり、実家で転職先を探していたはずだったのですが、、、衝動が抑えきれずこのようなメイドさんのお店を作ってしまいました。

どなたでもおこし下さいませ

ここからはパトリシアについて説明致します。

パトリシアはお店を間借りしてメイドさんたちがカフェを営業している集団です。

間借りで月2の開催だと、身内向けのイベントなのかなと思われそうですが、全然そんなことはありません。

僕は友達が少ないので基本的に来てくださるのは知らない人ばかりです。
人見知りの僕としては毎回冷や汗をかきながらアワアワ対応させていただいております。
なので、全然関係ない人でもフラッと来ていただいて全然構いません。

また、メイドさんのお店といえば男性のオタクの人が行くお店というイメージがあるかと思いますが、パトリシアは別にそういう感じではありませんので、女性やオタクではない方もウェルカムです。

また、コンカフェではありませんので、キャストドリンクやシャンパンなどのシステムやメニューはありません。メイドさんにごちそうしたりプレゼントしたりは必要ありません。
メニュー表に書かれている金額以外にかかるものはございませんので、その点でもご安心してお越しください。

あと「ご主人さまぁ〜一緒に萌え萌えしましょうにゃ〜ん」みたいなのを期待して行くと、期待はずれになってしまうかもしれません。

パトリシアでは落ち着いた出で立ちのロング丈のメイドさんが、あなたのことをうやうやしくもてなしてくれます。

「何をしてくれるところなの?」

ちなみに行ったことがない方は「結局何をしてくれるところなの?」という疑問をお持ちかと存じます。

メイドさんと一緒にゲームをしたりとか、目の前で歌って踊ってくれたりとか、そういう感じじゃないの?と期待していた方には申し訳ないのですが、パトリシアはそういう感じではございません。

時間ができたときにぷらっと行く、個人でやっているお気に入りの喫茶店。

パトリシアでの体験はそういうお店に近いものがあります。

パトリシアに来るお客様方は、紅茶やコーヒーを飲みながら、本を読んだり絵を描いたり何やら作業をしたりなど思い思いの時間を過ごし、たまに喫茶店のマスターと喋るような感じで、ちょこっとだけメイドさんたちとたわいもないコミュニケーションをとったりしています。

パトリシアが提供しているのはそういう笑顔になれたり穏やかな気持ちになれたり自分らしくいられたりする時間なのかなと考えています。

ちなみに、ずっと喋っていると風営法の関係で接待に該当してしまうので、目の前につきっきりという感じではありません。(パトリシアに関わらず他のお店もそうです)

一応その他のそれっぽいサービスと言えば、日替わりの焼き菓子をご注文いただくと、メイドさんがチョコソースで絵を描いたり、チェキ(ポラロイドカメラ)で記念写真を撮ったりなどがあります。
チェキに関しましてはマナーとして注文しないと!みたいな風習(?)はパトリシアにはありません。

パトリシアの特徴

ここからはパトリシアの特徴をお伝えします

お飲み物

何度も通ってほしいという思いから、お出ししているお飲み物には力をいれています。
頻繁に行くお店のドリンクがまずいとげんなりしちゃいますよね。

とくに紅茶に関しましては、普段飲まれない方に紅茶の美味しさをお伝えできたらなという思いから、香りの癖が強すぎないとっつきやすいものを揃えております。

メニューはこちらからご確認いただけます。

あと、パトリシアでは書籍を購入できます。
いわゆるブックカフェというやつですね。
品揃えは全然少ないのですが、どれもメイドさんが自分たちで選んだものです。
立ち読みのような感じで、お席で読んでいただいて構いません。

もちろん気に入った本がございましたらご購入していただけると嬉しいです。
販売価格は定価です。

料金について

チャージ料が30分ごとに500円+1時間ごとにワンオーダーをお願いしております。
1時間いらっしゃった場合、最低1500円からお楽しみいただけます。

最後に

ここでは年齢を聞かれることも職業を明かす必要もありません。メイドさんに伝える名前も匿名で構いません。
現実のあれやこれやは一旦すみに置いておきまして、ここでは気が休まる楽しいひとときを過ごしていただければと考えております。

長々と書いてしまいましたが、パトリシアの説明は以上となります。

この記事を読んで、試しに行ってみようかなと思ってくれる方が少しでも増えれば幸いでございます。