この記事ではパトリシアにまだ行ったことがない人、そしてメイドカフェ自体についても未体験の人に向けて、マスターの石田が当店はこんな感じのところですよとご案内をさせていただきます。
どなたでもおこし下さいませ
まず、誤解されてる方がいらっしゃるとまずいので、説明させていただきたいことが2つあります。
1つめ、パトリシアは身内向けのイベントではありません。
間借りで月2の開催だけだと、そういうふうに思われがちですが、全然そんなことはありません。
僕は友達が少ないので基本的に来てくださるのは知らない人ばかりです。
人見知りの僕としては毎回冷や汗をかきながらアワアワ対応させていただいております。
なので、全然関係ない人でもフラッと来ていただいて全然構いません。
そして、もうひとつ。
メイドカフェといえば男性のオタクの人が行くお店というイメージがあるかと思いますが、パトリシアは別にそういう感じではありません。
女性やオタクではない人でもウェルカムです。
「ご主人さまぁ〜一緒に萌え萌えしましょうにゃ〜ん」みたいなのを期待して行くと、期待はずれになってしまうかもしれません。
パトリシアでは落ち着いた出で立ちのロング丈のメイドさんが、あなたのことをうやうやしくもてなしてくれます。
「結局何をするところなの?」

ちなみにメイドカフェに行ったことがない方は「メイドカフェって結局何をするところなの?」という疑問をお持ちかと存じます。
メイドさんと一緒にゲームをしたりとか、目の前で歌って踊ってくれたりとか、そういう感じじゃないの?と期待していた方には申し訳ないのですが、パトリシアはそういう感じではございません。
過ごし方としては、言ってしまえば普通の喫茶店と同じです。
席について飲み物をすすったりお菓子を食べたりしながら思い思いの時間を過ごします。
喫茶店と少し違うところと申しますと、合間でメイドさんたちと少し世間話をしたりするところでしょうか。
ちなみに、ずっと喋っていると風営法の関係で接待に該当してしまうので、目の前につきっきりという感じではありません。(パトリシアに関わらず他のメイドカフェもそうです)
一応その他のメイドカフェらしいサービスと言えば、日替わりの焼き菓子をご注文いただくと、メイドさんがチョコソースで絵を描いたり、チェキ(ポラロイドカメラ)で記念写真を撮ったりなどがあります。
パトリシアの特徴
ここからはパトリシアの特徴をお伝えします
お飲み物

何度も通ってほしいという思いから、お出ししているお飲み物には力をいれています。
頻繁に行くお店のドリンクがまずいとげんなりしちゃいますよね。
とくに紅茶に関しましては、普段飲まれない方に紅茶の美味しさをお伝えできたらなという思いから、香りの癖が強すぎないとっつきやすいものを揃えております。
あと、これをやってるメイドカフェはほかにないと自負しているのですが、パトリシアでは書籍を購入できます。
いわゆるブックカフェというやつですね。
品揃えは全然少ないのですが、どれもメイドさんが自分たちで選んだものです。
立ち読みのような感じで、お席で読んでいただいて構いません。
もちろん気に入った本がございましたらご購入していただけると嬉しいです。
販売価格は定価です。


料金について
チャージ料が30分ごとに500円+1時間ごとにワンオーダーをお願いしております。
1時間いらっしゃった場合、最低1500円からお楽しみいただけます。
あと、メイドさんにドリンクをご馳走したり、プレゼントを渡したりするのはお断りさせていただいております。
チェキに関しましてもマナーとして注文しないと!みたいな風習(?)もパトリシアにはありません
最後に
メイドカフェでは年齢を聞かれることも職業を明かす必要もありません。メイドさんに伝える名前も匿名で構いません。
現実のあれやこれやは一旦すみに置いておきまして、ここでは気が休まる楽しいひとときを過ごしていただければと考えております。
長々と書いてしまいましたが、パトリシアの説明は以上となります。
この記事を読んで、試しに行ってみようかなと思ってくれる方が少しでも増えれば幸いでございます。